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信州・駒ヶ根でいちご栽培をしているおかげやいちご園です。
当園では、紅ほっぺの一品種のみを栽培しています。いちご狩りはしていませんので、発送、またはお持ち帰りにてご賞味ください。

おかげやいちご園

■住所 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂 2769-6(直売所 駒ヶ根市赤穂 3773-1)
■電話番号 080-6739-3153
■FAX番号 0265-81-4665
■メール  orderokageya@gmail.com
■公式LINE https://lin.ee/saPRFLt

◆営業日・時間

・月曜日 9:30 〜 15:00
・水曜日 9:30 〜 15:00
・金曜日 9:30 〜 15:00
・土曜日 9:30 〜 13:00
※祝祭日は関係ありません
※収穫状況により変更することがありますので、お電話でご確認ください

◆ご注文方法

●全国に発送しています。ネットショップを開設しましたので、そちらからご注文ください。お電話、FAX、メールでのご注文にも対応しています。
●お持ち帰りの予約ができます。公式LINEを開設しましたので、営業日の前日までに公式LINEからご予約いただくとスムーズに購入することができます。当日の場合はお電話でお問い合わせください。

【おかげやのいちご作り】

紅ほっぺ

紅ほっぺは静岡県生まれ。鮮やかな赤い色と、ほっぺが落ちそうなくらい美味しいことからこの名前がつきました。果肉の中まで赤く、甘味と酸味バランスが良いいちごです。当園では、紅ほっぺだけを作っています。

信州・駒ヶ根

長野県南部の伊那谷は、いちご栽培が盛んな地域です。当園のある駒ヶ根市は、南アルプスと中央アルプスの間に位置し、二つのアルプスが見えるところです。
千畳敷カールと駒ケ岳ロープウェイには、毎年多くの観光客が訪れます。

環境

標高約730mにあるビニールハウスでは、作業のしやすい高さの手作りベンチに、独自に調合した土を入れて栽培しています。中央アルプスからの雪解け水を使い、冬の夜間には暖房機で加温し温度管理をしています。ハウス内では西洋ミツバチが飛び回る中、モーツァルトの曲を流しています。人もいちごもリラックスしながら、要らなくなった葉を取り除いたり、花や実の数を管理したり、丁寧にこまめに手入れをしています。

こだわり

いちごが活き活きと育つように、酵素、糖蜜、堆肥などの微生物の力を用いて生育環境を整えています。農薬については環境と人に優しい薬剤を使用し、できる限り回数を少なくしています。時には片栗粉や食酢なども用いて病気や害虫からいちごを守っています。なるべく土地ににあるものを循環するようないちご作りを目指しています。

【わたしたちが作っています!】

なぜ農業? なぜいちご?


2007 年 9 月、アフリカから帰国したいい年をした夫婦。この先、どこで何をして生きていこうか 迷っていました。
少し興味のあった農業の情報を集めていると、タイミング良く長野県で新規就農者向けの研修に参加できることになりました。その中で、土に触れたとき「これだ!」と思いました。研修の最後に 何がやりたいか質問され、数年前に駒ヶ根の知人 からいただいたいちごを思い出し「いちごって作 れますか?」と相談したのをきっかけに、あれよあれよという間に、駒ケ根での研修が始まり、1 年後には自分達でいちご作りを始めていました。 駒ヶ根には青年海外協力隊の訓練所があり、二人ともそれぞれに数ヶ月を過ごした土地。知り合いもいて、不思議な縁を感じました。

何かを研究したり、もの作りの職人になりたいと思っていた夫と、食に関心があり栄養学を学んだ後、いくつかの仕事をした中で、自分ならではの仕事を長くやりたいと思っていた妻。いちご作りは、そんな二人にピンときた仕事でした!

私達は、それぞれ青年海外協力隊員として、途上 国で数年間を過ごしました。途上国は、お金や物の面では豊かとは言えませんが、人々はあるもので工夫をし、たくましく暮らしています。国によっては食べ物があまりないところもあり、食べ物に対するありがたみを強く感じるようになりました。 そういったこれまでの二人の経験や想いが農業に繋がってきたように思います。

強風や大雪など、自然の厳しさを感じる中、これからも一作一作を大事にし、経験を重ねていき、 この土地ならでは、自分達ならではのいちごを作りたい思います。「おかげやいちご園」という名前 は、今までいろんな人達のおかげで、今の自分達があるという想いからつけました。これからも、 みなさまに美味しいと思ってもらえるいちごを作れるよう、がんばっていきます!

おかげやいちご園 永井一弘・由美子

プロフィール
【永井一弘】
1974年富山県射水市(旧大門町) 生まれ。石川県の大学を卒業後、 青年海外協力隊の柔道隊員としてサモアで3年間過ごす。帰国後、 協力隊関連の仕事をした後2007 年12月に駒ヶ根市に移住し、神野いちご園で研修後、夫婦でいちご作りを始める。
【永井由美子】
1969年群馬県嬬恋村生まれ。東京都の短大卒業後、いくつかの仕事をした後、青年海外協力隊の家政隊員としてニジェールで2年間過ごす。帰国後仕事に戻った後、結婚。夫婦でいちご作りを始める。